私たちは1頭でも多くの引退競走馬のセカンドキャリアを提供できるように他の団体や個人と協力し合い私たちにできることを行っていきたいと考えております。
これらの活動を加速させ引退馬たちのセカンドキャリアの提供および福祉向上を実現するにはやはりこのような活動を国会に届け、広く周知し多くの国民からの支援を得る必要があります。
犬、猫の殺処分問題などは時々国会でも質問され報道されることにより、多くの国民に周知されて支援される方も増加しております。しかし引退競走馬に関しては競馬ファンや乗馬を楽しんでおられる方の中でもその状況を知らない方も多くいらっしゃいます。
趣旨に賛同していただける国会議員を所属政党に関わらず積極的に応援したいと考えております。
馬の寿命を全うするために必要な費用を計算すると引退後も1頭につき2000万円程度必要といわれております。引退馬のセカンドキャリアやサードキャリアそして終の棲家である養老牧場へと継続して支援するためには同じく継続して支援をいただける仕組みが必要です。
競馬界や国庫金から一定の支出が法律で制定されれば国民みんなで支援することになります。
そのような日が来ることを願ってやみません。
引退競走馬党がご支援を受けた資金でルヴァードライディングクラブ及び新庄乗馬クラブにて再調教をおこないます。
その後、セカンドキャリアとして次の活躍の場を提供します
今までの引き取り馬のご紹介
2021年 マカロン号 再調教を施しクラブ会員の自馬になりました。
2022年 カレンオーセロワ号 調教後クラブ会員の自馬となりました。
2023年 マルベック号 乗馬調教を施しクラブ会員の自馬となりました。
2023年6月 プーリアフレイバー号を引取り調教後新オーナー様に譲渡、自馬となりました。
2023年12月 マテンロウイーグルを引取り調教中
2024年10月 リョーノテソーロを引き受け調教中